10月6日~9日、佐渡にレストランバスが初登場!
10月9日、レストランバスに初めて乗車。11時から両津港を出発し、塚本こうじや・・片野尾漁港・・へんじんもっこ・・佐渡乳業・・終点「浦島」のコースです。
天候に恵まれ、各地では立ち寄りの担当の方が説明してくれ、佐渡に住みながらお馴染みのところでしたが、詳しく知らなかった事が多く、タメになりました。
老舗の塚本こうじやでは約100年も前から代々継がれた味噌樽を見学、片野尾漁港では、漁法の説明や漁船の見学、ノドグロ・鯛のお刺身や甘鯛の焼き身を試食させていただきました。
楽しみにしていたお料理はdeVincoの山本裕介シェフのイタリアン4品で、佐渡食材を使ったイタリアンのメニューは、ノドグロの身をほぐしたパスタのソースや有名な黒いちじくにクリームをつめたデザートなど初めての味わいでした。各所での見学の間、調理してくれ、席に戻った時には、料理と料理に合わせた飲み物を給仕してありました。
前の席の方は宮城からいらした方で、北海道・沖縄などでレストランバスを利用しており、佐渡で4回目との事でした。
料金は18,360円と高いと思いましたが、内容が充実しており、積み重ねるとこれくらいの料金になるのも納得できます。でもファミリーなどでは高くて利用を躊躇しますね。
約4時間のバス旅でしたが、とても満足でした。先に紹介した方の様に、レストランバスを目当てに各地を旅行するのもいいのかなと思いました。
外観が派手で目立ちます。「祭り」をテーマにしたバスです。
車内は定員25席。天井もガラス張り。
天井のサンルーフを開くと秋空の鱗雲が綺麗です。
塚本こうじやの味噌蔵での説明。うちの旅館でもここの味噌を使ってます。
片野尾漁港で試食しました。
とてもおしゃれで美味しい料理でした!
もう1品は写真を撮り忘れました。
へんじんもっこのオリジナルソーセージ等のスープでした。