10月2日(土)椎崎諏訪神社能舞台にて本年最後の薪能が行われました。
夕方、雨が降り、心配されましたが、夜は晴れ、予定通り行われました。
約130名の方の来場がありました。
演目は「黒塚白頭」。宝生流シテ方能楽師の金井雄資先生にシテを務めていただきました。
私は終盤部分(行脚の山伏が鬼女を追い払う場面)しか見ておりませんでしたが、迫力が伝わる演技でした。
前半の山伏と賤の女、間の能力の場面も見たかったです。
天領佐渡両津薪能は佐渡観光交流機構両津支部主催、椎崎観光協会運営協力で行っております。
本年はこの10月公演で終了となります。
ご観覧、ご協力ありがとうございました。
来年も5月より開催予定ですので、よろしくお願い申し上げます。
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