10月1日(土)19時30分より椎崎諏訪神社能舞台で薪能が行われました。
今回、約200名の方のご来場がありました。
当館からも多くのお客様にご鑑賞いただきました。
今回の「井筒」は世阿弥の代表作とされてます。在原業平ゆかりの在原寺に詣った旅僧の前で業平の妻(紀有常の娘)の亡霊が二人の思い出の場所である井戸で業平を想い、昔を偲んで舞を舞う、という内容です。
業平と妻との宿縁は、死後も永遠に続いているといえるのではないでしょうか。
また来年5月から10月まで薪能を行う予定です。来年もまたご来場くださいませ。
ありがとうございました。
