昨日、椎崎諏訪神社で恒例の薪能が行われました。演目は「巻絹」です。
巻絹を熊野本宮に運ぶ使者が途中の音無本宮の冬梅の美しさに心を打たれ心中に歌を
詠み、神に奉納したことにより、到着が遅れ、罪となった。そこに音無天神が巫女に
乗り移り、許す様命じ、下の句を詠み、舞い、救う。このような内容らしいです。
今年は4回目の公演ですが、今回230名の方にご観覧いただきました。
ありがとうございました。
来月10月1日(土)が本年の最終公演です。演目は「井筒」の予定です。
このあと島内では薪能の公演は椎崎諏訪神社だけです。ぜひお越し下さいませ。


